日時 : 令和2年11月10日(火)18時30分~19:30 会場 : 青少年会館 アミークス 住所 : 宇都宮市駒生1-1-6 テーマ : 「医療ケア児と家族を支える在宅医療」 講師 : ひばりクリニック院長 高橋昭彦 先生
【講師紹介】 1995年 自治医科大学医学部卒業 、10年間滋賀県で地域医療に従事 2001年9月 米国ホスピス研修の為ニューヨーク滞在中、同時多発テロ事件に遭遇 2002年5月 在宅医療とかかりつけ医を行うひばりクリニックを宇都宮に開院 2008年6月 医療的ケアが必要な子どもを預かるレスパイトケア施設うりずんを開設 2012年3月 特定非営利活動法人うりずん設立 2016年4月 ひばりクリニック及びうりずんを宇都宮市徳治郎町に新築移転
資格:日本小児科学会認定専門医・指導医、日本プライマリ・ケア連合学会認定医・指導医 役職:栃木県自立支援協議会医療的ケア児支援検討部会委員、小児在宅医療検討会委員 受賞: 2014年 第10回ヘルシー・ソサエティ賞 2016年 日本医師会 第4回赤ひげ賞
~重度の障がいを持つ小児の在宅医療に尽力~
0歳から100歳までの患者を対象として幅広く地域の医療担う傍ら、在宅療養支援診療所として設立したNPO法人「うりずん」の理事長として小児の在宅医療に尽力。医療的ケアが必要な子どもの家族が24時間過酷な介護を強いられる中、人工呼吸器をつけた子どもを預かる重症障害児者レスパイトケア施設を開設。子どもにとって楽しい場所であるとともに、親たちが安心して預けることができる場所を作ることで家族の暮らしを支援している。